Secure-SBM の使い方

Secure-SBM を利用するためには,管理者にユーザ登録してもらう必要があります.ユーザ ID はメールアドレスになります.ユーザ ID のメールアドレスは管理者以外の他のひとからは見えません.ユーザ登録後にプロフィールを登録し,公開してもよい項目を設定することができます.

ユーザ登録の方法については「admin の使用方法」をご覧ください.

ブラウザの javascript の設定

Secure-SBM では,javascript が使用できないブラウザを全く考慮していません.そのため,javascript が使用できないブラウザで Secure-SBM にアクセスしても,全く利用できないことになります.Secure-SBM を利用するためには,javascript の実行を許可するようにブラウザの設定を変更しておいてください.

ログイン

E-mail アドレスがログイン ID になります.ログインしていない状態では,左メニューの上部に「login していません」と表示されます.

左上部のメニューから Login をクリックし,ID (E-mail アドレス)とパスワードを入力してログインします.ログインすると「パーソナルホーム」のページに移ります.

パスワードの変更

左サイドの「個人管理メニュー」から「パスワードの変更」をクリックします.

パーソナルホーム

パーソナルホームはログイン後に表示されるユーザのトップページであると共に,今までにブックマークしたものを一覧表示するページでもあります.左側のサイドメニューは基本的に個人に関するもの,右側のサイドメニューには基本的に全体に関するものが表示されます.

左サイドメニュー

左サイドメニューには個人に関するメニューが表示されます.

ブックマーク登録

ブックマークを登録するためのフォームです.送信ボタンはありませんので,URL を入力した後エンターキーで送信してください.

ブックマーク検索

ブックマークのタイトルを検索するためのフォームです.送信ボタンはありませんので,検索したい言葉を入力した後エンターキーで送信してください.

複数の言葉を指定する場合に半角空白で区切ります.指定した言葉はすべて AND 検索です.(Ver. 0.2)

検索の方法 も合わせてご覧ください.

パーソナルメニュー

個人用のメニューです.

個人管理メニュー

パスワードやプロフィールの変更などを行うためのリンク集です.

タグ検索

自分が今までに登録したタグの一覧が表示されます.タグはそれぞれクリック可能で,クリックするとそのタグをつけたブックマークが表示されます.

右サイドメニュー

右サイドメニューには全体に関するメニューが表示されます.

管理者からのお知らせ

管理者からのお知らせが表示されます.

共通メニュー

共通メニューには,ユーザすべてに共通するメニューがリストされます.

  • トップページ -- Secure-SBM のトップページへのリンクです.パーソナルホームではありません.
  • 個人のページ -- パーソナルホームへのリンクです.
  • お知らせ -- お知らせページへのリンクです.

とにかくブックマーク

何はともあれ,いろいろなページを Secure-SBM でブックマークしてみましょう.興味のあるページを見つけたら,Secure-SBM に URL を入力して登録します.

左サイドメニューの登録フォームに URL を入力します.

Enter を入力するとブックマーク登録の準備ページになります.

登録しようとするページのタイトルはサーバ側で取得しますが,取得できなかった場合には "no title" という表示になります.

タグは "[ " と "]" で囲んで入力します."[tag1][tag2]" のように複数のタグをつけることができます.タグが既に登録済みの場合は「タグリスト」にタグが表示されますので,それをクリックすると自動的に入力欄に表示されます.

コメントは自由に入力が可能です.

ロールは「public」「自分のみ」「他のロール」から選択します.「public」はブックマークが制限なく公開されます.「自分のみ」はブックマークを他人に公開しません.「他のロール」は自分の属するロールから選択が可能になります.ロールを選択すると,同じロールに属する人のみがそのブックマークを参照できるようになります.(「ロールの使い方」参照)

入力が終了したら「登録」をクリックします.

登録が終了するとブックマーク一覧に表示されます.

簡単ブックマークスクリプト

下の javascript を Firefox であれば「ブックマーク」,Internet Explorer であれば「お気に入り」に登録しておきます.Firefox の場合には「ツールバーブックマーク」に登録しておくと,上部のメニュー部分に登録することができます.javascript のため,Internet Explorer では登録する際に「安全でない」旨のダイアログが出る場合があります.javascript の内容を確認してそのまま登録するか,不安な場合は登録をキャンセルしてください.

javascript:t=encodeURI(document.title);u=encodeURI(location.href);location.href='http://localhost:3000/prepareregistbookmark?bookmark_url='+u+'&bookmark_title='+t+'&bookmark_tags=&bookmark_comment=';void(0);

お気に入りなどに登録しておいて,Secure-SBM に登録したいページを表示し,クリックすると,Secure-SBM の登録ページが表示されます.URL の "localhost:3000" の部分は,実際のサーバのアドレスに変更してください.これを利用するためには,Secure-SBM に事前にログインしておく必要があります.

右図は,Firefox でメニューに上の javascript を登録した例です.実際にはFirefoxブックマークの「ブックマークツールフォルダ」に登録されています.

ブラウザでホームページを見ていて,ブックマークしておこうと思った時にクリックします.それによって,現在表示されている URL とタイトルを取得して,Secure-SBM のブックマーク登録ページに簡単に移ることができます.


右図は同様に Internet Explorer 7 でメニュー上に javascript を登録した例です.実際には IE お気に入りの「リンク」フォルダに登録されています.

もちろん,Firefox でも IE でもメニューに登録しなくても,ブックマーク/お気に入りに登録して使用できます.


検索の方法

バージョン 0.3 では検索窓からタイトルとコメントに加えて,タグも同時に検索できるようになりました.

検索したい文字を空白で区切って,検索窓に入力します.検索の対象はブックマークした「タイトル」と「コメント」です.

タグを検索したい場合にはカギカッコ([ ])でくくります. 例えば "Secure" というタグを探したい場合には "[Secure]" と入力します.

タグの検索はタイトルとコメントの検索とは区別されますので, 上の例ではタイトルに "Secure" という文字列があっても "Secure" というタグがなければ検索結果には現れません.

現在のところ空白で区切られた文字列はすべて AND 検索です. (OR 検索の要望があればチケットに登録いただけると幸いです)

タグのみの検索であれば,検索窓を使う必要はありません. 左下のメニューに使用している(あるいは使用していた)タグ一覧が表示されますので, そのタグをクリックすれば,タグ検索が行われます.

ロールの使い方

一般に「グループ」と呼ばれる概念を Secure-SBM では「ロール」と呼びます.ロールは admin によって設定され,ユーザに紐付けられます.ユーザは複数のロールと紐付けられことがあります.例えば,「大部門」「小部門」などの階層にも利用できますし,「従業員」「非従業員」といった区分分けにも利用できます.

ロールに紐付けられたユーザは,自分が登録したブックマークをどのロールに紐付けるかを指定することができます.例えばあなたが「従業員」である場合,ブックマークを「従業員」に紐付けると,「従業員」に属するユーザのみがそのブックマークを参照できるようになります.「従業員」に属さないユーザはそのブックマークを参照できません.

特別に「public」というロールが用意されています.このロールはブックマークを公開する場合に使用します.一般のソーシャルブックマークでは,この「public」だけで運用されていると考えればよいでしょう.

他のロールには紐付けず,自分のみが見れるように設定することができます.この場合,あなたがブックマークした事実を(管理者 admin 以外の)誰からも知られることはありません.

一般的にソーシャル・ブックマークでは公開か非公開の選択ができるようですが,この中間の「ロール」という概念を持ちません.この部分が Secure-SBM の最も特徴的な部分になります.管理者 admin がロールを使用しなかった場合,一般のソーシャル・ブックマークと同様に利用することができます.

ロールに関する Secure-SBM の問題点

「public」以外のロールにあなたが紐付けられたブックマークは,同じロールに属するユーザ以外にはあなたがブックマークした事実を知られることはありません.しかし,同じブックマークを他の人が「public」で登録した場合,ブックマークそのものは参照できるようになります.本来「従業員」だけに見せるべきブックマークを他の誰かが「public」として登録した場合,そのブックマークは他人から参照できてしまいます. Secure-SBM ではこれを防ぐ方法は現在のところありません.

他の人のブックマークを見てみよう

ソーシャルブックマークの醍醐味は,他の人がブックマークしたものを参照できることです. Secure-SBM では参照できるレベルが設定されていますが,見ることのできる権限があれば,他人のブックマークのリストを見ることができます.逆に自分のブックマークのリストも(ロールにしたがって)他人に公開されています.

最新 public ブックマーク

すべてのユーザが登録した public なブックマークの一覧を表示します.ログインしている場合には,ユーザが属するロールが指定されたブックマークも表示されます.

この一覧を見ることで,自分の知らなかったホームページを見つけることができるかもしれません.興味のあるページが見つかったら,自分でもブックマークしましょう.ブックマークを他人任せにするばかりでなく,自分でもブックマークすることで,相互の創造性が高まります.ソーシャルブックマークは単にホームページを集めるだけではなく,その後に創造的な活動を行うためにあります.自分のブックマークと他人のブックマークを合わせてみたときに,新しいアイディアが創出できるかもしれません.

ユーザプロフィール一覧

登録されているユーザのプロファイルの一覧表示です.

プロフィールの作成

自分のプロファイルを作成します.プロファイルは全体を公開するかしないかを選択できますし,一部のみを公開することも可能です.

プロフィールの確認

自分のプロファイルを確認します.

利用方法のヒント

「Secure」に関係する場合と単に「ソーシャルブックマーク」として使う場合がありますが,まずは基本の「ソーシャルブックマーク」がどのように利用できるのかを理解することから始めると良いでしょう.

ソーシャルブックマークの利用シーン

何かのテーマについてインターネットで調べる
検索エンジンや関連サイトからのリンクをたどって,見つけたページが有用だと思ったらどんどんブックマークしていきます.その際,テーマに合ったキーワードをタグとして紐付けしておきます.中身をじっくり読むのは後回しにして,関連サイトのブックマークを蓄積していきます.こうすることで,限られた時間の中で検索エンジンでは得られない,あなただけの凝縮されたリンクリストが出来上がります.ある程度集まったと思ったところで,タグを使って登録したブックマークを順に見て行くことができます.
他人のブックマークを参考にする
他の人のブックマークを見ることで,自分の知らなかったページを見つけることができます.多くの人がブックマークしているページは,有用な情報を含んでいる可能性があります.有用だと思った場合には,あなたもブックマークしておくと良いでしょう.他人が既にブックマークしているからといって,放置していると,いずれは大量の情報の中に埋もれてしまうことになるでしょう.それを回避するためには,あなた自身もブックマークしておかなければなりません.また,他人から情報を受け取るばかりではなく,他の人に見せてあげることも大切なことです.

「セキュア」ソーシャルブックマークの利用シーン

クローズドなグループでブックマークを共有する
閉じたグループで利用する場合,ロールをグループとして使用することができます.これによって,そのグループが何をターゲットにしているのか,あるいはしていたのかを他人に知られることから防ぐことができます.思いついたアイディアを秘密裏に調査するため,「セキュア」なソーシャルブックマークが利用できます.
社内のページをブックマークする
あなたの会社にサーバが一つしかなく,情報を発信しているページが簡単に把握できるようなケースでは,「Secure-SBM」は残念ながらほとんど意味がありません.社外の公開されたホームページだけを生産性向上のためにブックマークするのであれば,無料で使えるようなソーシャルブックマークのサービスを利用する方が良いでしょう.しかし,社内にホームページがたくさんあり,従業員と非従業員への情報を分けて発信しているような場合には,「ロール」を使用して,ブックマークの公開範囲を限定することができる「Secure-SBM」が有効です.

バグの報告と要望

バグ(不具合)を見つけたり,改善して欲しい点などの要望がある場合は「バグ報告/要望」を読んで報告してください.


トップページへ